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明るく大きく - Kazunori Asada
というアプリは、最大で20倍まで拡大してくれます。
それがどのくらいの事なのか、iPadの標準アプリ(元から入っているAppleのアプリ)とも
比べながら、見てみます。
被写体は、このペットボトルのキャップ部分。
品質保持期限の表示がどのように見えるか、ペットボトルとiPadの位置を固定したまま
比べてみました。
この写真は、拡大無しの等倍です。
ちなみにiPadの画面上に透明な帯状のものがあるのは、スタンドの押さえパッドです。
こういう物を使っています。
では、小さい順に行きます。
まずは標準アプリの「カメラ」での最大ズームです。
等倍では小さかった水色のキャップが、画面上で大きい面積を占めるようになりました。
では次。
文頭に書いたアプリ
明るく大きく - Kazunori Asada
の、10倍拡大の様子です。
キャップも印字も、画面に収まりきらない大きさに拡大されました。
デフォルトでは1倍から10倍までの拡大率になっていて、アプリ内の設定メニューで、最大倍率を
20倍に変えることができます。
さらに次。
今度はiOSに搭載されている「拡大鏡」での最大ズームです。
これは、iPadやiPhoneで
設定アプリ>コントロールセンター>コントロールをカスタマイズ
の中に「拡大鏡」というのがあります。
ここで拡大鏡を「含める」の方にすると、ホーム画面でもロック中の画面でも、
画面の下端から上に向けてニュッとなぞると出てくるようになります。
拡大鏡というだけあって、なかなかの拡大率です
さあ、そしていよいよ20倍にしてみましょう。
部屋が暗かったせいか、被写体が近すぎたせいか、すこしボヤけてしまったので、
アプリ内の明るさやコントラストを少々いじりました。
そんな調整を簡単に行えるのも、このアプリの良いところ。
すごいです。ペットボトルのキャップに印字されている小さな小さな文字が、こんなに
大きく表示されました。
改めて、等倍と比べてみます
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どれだけ拡大されたのかが、良くわかりました。
ルーペだと、高倍率の場合はレンズが小さく視野がせまくなってしまいますが、それが無いのが
電子機器の強み。
見えにくさを補ってくれる強力な助っ人だと、あらためて思いました。