老眼なんかへっちゃら。見えにくさを補う、大人な目のためのヒント集。

スマホを電子ルーペ風に使う


細かくて見えにくい文字や写真、地図など。
ルーペで見るのも良いですが、スマホやタブレットを持っているなら
それらを電子ルーペ 風に使うこともできます。
広い視野で、大きく拡大して見てみてください。

電子ルーペとは?

カメラで撮った映像を、モニタに映し出す機器です。
大抵の場合、倍率は複数の中から選べて、色も白黒反転させる等出来る機種が多いです。
一般用の電子ルーペから、視覚障害者向けの携帯型拡大読書器まで、いろいろな種類があります。
パソコンのマウスのような形状で、読み取った像を接続したテレビに拡大表示する機器もあります。


一般向けで買いやすい、サンワダイレクトの電子ルーペ 400-CAM047。
1万5千円前後で購入出来ます。


視覚障害者用の支援機器を扱っているタイムズコーポレーションの電子ルーペ。
視覚障害者用である拡大読書器は、通常20万円近くする製品が多いですが、こちらは電子ルーペで 4万円弱で購入出来ます。
もちろん誰もが購入できます。

電子ルーペを選ぶ際は、実物を見るのが一番ですが、なかなか見比べられるような場所や機会が 無いのが現状。
インターネットで探す場合は、購入サイトだけでなくメーカーのホームページの商品サイトも見ると、 詳しい説明が載っているのでわかりやすいです。

iPhoneやiPadのズーム機能を使う

iPhoneやiPadでは、拡大鏡という機能があります。
一見、カメラと同じように見えますが、カメラ機能よりも拡大率が高く、さらに
・自動ピント調整のオン/オフ
・フラッシュ(LEDライト)のオン/オフ
・写している画像の保持(注.保存ではない)
・複数のカラーモードと、その反転モード
があります。

これは、拡大鏡で印刷物の文字を映してズームインした様子。


下画像は、明るさやコントラストの調節の様子です。


こちらは、カラーモードとその反転モード。


もともと備わっている「拡大鏡」の機能で、これらのことが出来てしまいます。
設定の仕方など、詳しくは筆者のサイトのページ

視覚障害とiPhone/iPad(4/11)拡大鏡 |弱視独女のあれこれ

で書いています。

また、他のスマホやタブレットでも同様の使い方が出来ると思います。
OS自体にその機能があるかどうかは知りませんが、無ければ、カメラモードで写して拡大したり、 拡大アプリを探してみるのも良いと思います。

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